貸会議室は目的によって使い分けよう!
ビジネスにおいて会議は欠かすことのできないものですが、人数や内容によっては貸会議室を利用するのも選択肢の一つです。貸会議室は使用する目的に応じて形態が変わるため、どのような種類があるのかご紹介します。
貸会議室の種類について~目的編~
貸会議室を使用する目的は様々ありますが、具体的にどのような目的で利用されているのか、それぞれどのような種類の貸会議室が良いのかご紹介します。
会議
会社の会議を行う場合です。例えば、全国から支店長や営業所長が集合して行うような通常よりも人数が多くなるケースでは、収容人数の大きな貸会議室が必要となります。また、社員研修を行う場合にも使用できます。
セミナー
会社があるテーマについて興味を持つ人を集めて説明会、勉強会などを行う場合には、研修やセミナーに特化した施設・機材があるセミナールームが便利です。
カルチャースクール
社会人のための習い事を主催する場所として、貸会議室を利用することができます。その場合、スクールの内容や参加人数に合わせて、自由にレイアウトを変更できる場所がおすすめです。
貸会議室の種類について~デスクレイアウト編~
貸会議室で会議などを行う場合、デスクレイアウトの形式を決定することで広さや備品などを検討しやすくなります。デスクレイアウトの形式には下記のようなものがあります。
シアター形式
映画館のようなレイアウトで、机を置かず椅子だけを並べ、限られたスペースに多くの人数を動員することが可能となる形式です。大人数を収容できますが、メモを取る作業が多い場合には不向きといえます。
スクール形式
学校のようなレイアウトで、一方向に向けて机と椅子を並べた形式です。筆記がしやすいため、研修やセミナーに向いています。
コの字形式
机をコの字形に配置し、お互いの顔が見えるよう机の外周に椅子を設置するレイアウトです。ホワイトボードやプロジェクターを使ったディスカッションに適した形式です。
口の字形式
机を口の形に配置し、参加者が全員の顔を見られるように机の外周に椅子を設置するレイアウトです。スクリーンなどを使用しないディスカッションに適しています。
島型形式
机と椅子のセットを会議室内に複数配置し、グループごとにディスカッションや研修を行うためのレイアウトとなります。