新型コロナウィルスによる活動自粛の長期化により、会社の資金繰りがひっ迫しているケースが増えています。
それを受けて様々な緊急融資制度ができていますので、ご紹介します。
※2020年4月22日時点です※
1.日本政策金融公庫
(1)新型コロナウィルス感染症特別貸付
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html
解説動画もあります。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/movie_guide.html?fbclid=IwAR2rWUknhwzWegVwg5WNdDE3UTWLBpcP63pBtHcERcTl8lQGhofPtbgL0xo
(2)経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/07_keieisien_m.html
(3)マル経融資(小規模事業者経営改善資金)別枠
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/kaizen_m.html
2.信用保証協会付融資
(1)セーフティネット保証制度(4号:突発的災害(自然災害等)):100%保証となります
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sefu_net_4gou.htm
(2)セーフティネット保証制度(5号:業況の悪化している業種(全国的)):80%保証となります。指定業種があります。
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sefu_net_5gou.htm
(3)危機関連保証制度(大規模な経済危機、災害等による@信用収縮への対応):100%保証となります。
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sefu_net_crisis.htm
3.商工中金
(1)新型コロナウィルス感染症特別貸付(中小企業向け制度)
https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_200319_04.pdf
4.その他(給付金)
(1)持続化給付金
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
こういった融資を利用する場合は、各金融機関や主体によって審査等異なりますので、対象となるものは一通り申込してみるのがいいかと思います。
最近は金融機関も業務縮小しており、審査等に時間がかかっているようです。早めに準備して申込みください。