カテゴリー:M&A

  • [123]基本的なM&Aのスキーム(5)~合弁会社

    合弁会社とは、そもそもは国内資本の会社と海外資本の会社が共同出資で会社を立てる時の法人形態を言います。ただし、一般的には国内企業同士でも合弁会社という名称を使っています。合弁会社とは、複数の企業が共同出資をして新会社を…
  • [122]基本的なM&Aのスキーム(4)~会社分割

    会社分割とは、既存の会社(分割会社)を他の既存の会社(承継会社)または新設する会社(設立会社)に分割する手法を言います。 合併や営業譲渡と比較されることがありますが、以下の点で異なります。 一部の事業を分割…
  • [121]基本的なM&Aのスキーム(3)~営業譲渡

    営業譲渡とは、会社ごと売買するのではなく、会社の中身のうち、必要な事業に関連する資産・負債のみを売買するM&Aの手法のことを言います。 営業譲渡のメリットとリスク 【メリット】 (買収側)・取…
  • [117]基本的なM&Aのスキーム(2)~合併と株式交換~

    【スキーム2】合併と株式交換 合併と株式交換とは、完全に買収をされるという点で共通しています。異なる点は売却側の「法人格」がどうなるかです。株式交換の場合は、買収先の100%子会社となりますので、法人格は存続しま…
  • [116]基本的なM&Aのスキーム(1)~第三者割当増資と株式移動~

    M&Aと一言で言っても、様々な方法があります。それぞれにメリットとリスクがあるので、何回かに分けて紹介していきます。 【スキーム1】第三者割当増資と株式移動 第三者割当増資と株式移動は、シンプルで手…
  • [115]自分でできる企業評価の方法(3)~DCF法を使った評価②~

    DCF法では、「フリーキャッシュフロー」という概念を使います。 フリーキャッシュフロー = 営業利益 × (1-法人税率) +減価償却費 - 運転資本増加額 - 設備投資額 フリーキャッシュフローは、営業利…
  • [114]自分でできる企業評価の方法(3)~DCF法を使った評価①~

    DCF(Discount Cash Flow)法とは、「企業の将来キャッシュ・フローを一定の割引率を適用して割り引いた割引現在価値をもって理論株価とする」手法です。具体的に言うと、企業の毎年の予想キャッシュフローを合計…
  • [112]自分でできる企業評価の方法(2)~類似会社比準評価~

    本評価は「マーケットアプローチ」とも呼ばれており、自社の事業と似ている上場会社の時価総額(株価×発行済み株式数)から自社の評価をする手法です。 一般的には、以下の指標を用います。 PER(株価収益率): 時…
  • [111]自分でできる企業評価の方法(1)~時価純資産評価~

    自分の会社の価値を知るために、いくつかの「企業評価手法」をご紹介します。これらの手法は、M&AやIPOでも使われる手法です。 1.時価純資産評価 貸借対象法をベースに、自社の純資産を評価する手法です…
  • [099]M&Aの種類とメリットデメリット

    一言でM&Aと言っても様々な手法があり、メリットデメリットがあります。 【買収・売却】 ●第三者割当増資 新株を発行して相手に引き受けてもらう手法。 (メリット) ・売却側(法人)…

新着情報

  1. この度、第15回「小規模事業者持続化補助金」の公募要領の発表に伴い、弊社では下記要領にて説明会の開…
  2. 公益財団法人 横浜企業経営支援財団(IDEC)が主催する「横浜ビジネスグランプリ2024」ファイナ…
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  4. 今年度最後の募集となる「小規模事業者持続化補助金」の公募要領が発表されました。そこで「小規模事業者…
  5. 公益財団法人神奈川産業振興センターでは、本年度も「かながわビジネスオーディション2023」における…
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