カテゴリー:経営管理と戦略

  • [114]自分でできる企業評価の方法(3)~DCF法を使った評価①~

    DCF(Discount Cash Flow)法とは、「企業の将来キャッシュ・フローを一定の割引率を適用して割り引いた割引現在価値をもって理論株価とする」手法です。具体的に言うと、企業の毎年の予想キャッシュフローを合計…
  • [112]自分でできる企業評価の方法(2)~類似会社比準評価~

    本評価は「マーケットアプローチ」とも呼ばれており、自社の事業と似ている上場会社の時価総額(株価×発行済み株式数)から自社の評価をする手法です。 一般的には、以下の指標を用います。 PER(株価収益率): 時…
  • [111]自分でできる企業評価の方法(1)~時価純資産評価~

    自分の会社の価値を知るために、いくつかの「企業評価手法」をご紹介します。これらの手法は、M&AやIPOでも使われる手法です。 1.時価純資産評価 貸借対象法をベースに、自社の純資産を評価する手法です…
  • [106]証券市場の紹介(6)-Q-boardー

    Q-Board(キューボード)は、福岡証券取引所が開設する新興企業向けの株式市場です。2000年5月11日に開設され、近畿・中国・九州地方に本社を構える企業が上場しています。 【上場審査基準】 (形式要件)…
  • [105]証券市場の紹介(5)ーアンビシャスー

    アンビシャスは、札幌証券取引所が開設する新興企業向けの株式市場です。現在8社が上場しています。 【上場審査基準】 (形式要件) 対象企業  北海道に関連のある企業(注)※本店、事業拠点が無い場合は、北…
  • [104]証券市場の紹介(4)-セントレックスー

    セントレックスは、名古屋証券取引所が開設する新興企業向けの株式市場です。現在15社が上場しています。 【上場審査基準】 (形式要件) 株主数(上場時見込み)  200人以上 ※上場時に500単位以上の…
  • [103]証券市場の紹介(3)ー東証二部ー

    最初から東証二部に上場する企業もいますが、マザーズやジャスダックに比べて審査はかなり厳しいです。 【上場審査】 (形式要件) 株主数(上場時見込み) 800人以上流…
  • [102]証券市場の紹介(2)-ジャスダックー

    ジャスダックとは、株式会社東京証券取引所が運営する日本の株式市場です。 そもそもは日本証券業協会が管理監督する「店頭有価証券市場」として、証券取引所市場とは別の市場として位置づけられていました。 その後、大…
  • [101]証券市場の紹介(1)ーマザーズー

    日本国内には様々な市場があります。IPOでの代表的な市場はマザーズです。 マザーズは東京証券取引所が開設する新興企業向けの株式市場です。1999年に開設され、現在245社が上場しています(2018年1月26日現在…
  • [100]IPO(株式公開)の魅力とリスク

    IPOとは、未上場会社の株式を証券市場(株式市場)において売買可能にすることを言います。株式を(公募や売出しによって)新規に公開することから新規公開、IPO(initial public offering)…

新着情報

  1. この度、第15回「小規模事業者持続化補助金」の公募要領の発表に伴い、弊社では下記要領にて説明会の開…
  2. 公益財団法人 横浜企業経営支援財団(IDEC)が主催する「横浜ビジネスグランプリ2024」ファイナ…
  3. この度、第13回「小規模事業者持続化補助金」の公募要領の発表に伴い、弊社では下記要領にて説明会の開…
  4. 今年度最後の募集となる「小規模事業者持続化補助金」の公募要領が発表されました。そこで「小規模事業者…
  5. 公益財団法人神奈川産業振興センターでは、本年度も「かながわビジネスオーディション2023」における…
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