[035]読んでもらえるブログを書くコツ、続けるコツ(その5)

コツ1〜3はこちら
コツ4はこちら
コツ5〜6はこちら
コツ7〜8はこちら

<コツ9>何かに徹底的にこだわる

前にも書いたとおり、ブログは定期的に書くのがいいです。
でも、これがプレッシャーになったりしますね。

頑張って毎日書いてたけど、ある時書き忘れてしまったりすると、なんか、糸が切れてしまって続かなくなることがよくあります。

なら、他のことにこだわればいいんです。

例えば、「本数にこだわる」。
100本書くなら書くまでがんばる。

「アクセス数」にこだわる。
目標のアクセス数に行くまでがんばる。

他のことはどうでもいい。ただ、それだけはなんとしてでも達成する。

この、「これだけは何としても達成しよう」というこだわりが大切です。

それだけでも気分が変わると思いますよ。

<コツ10>そもそもなんのためにブログを書くのですか?

一番最初に「ブログを書こう!」と思った目的を思い出してみてください。

「ブログを書いてビジネスにつなげよう!」と思ったかもしれないし、
「自分の記録を残しておこう」と思ったかもしれない。

「みんなに何かを伝えたい」と思ったかもしれないし、
「ファンを作りたい」と思ったかもしれない。

そもそも「なんで自分はブログを書こうと思ったんだっけ?」と思い出してみてください。

ブログというのは、その目的を達成するための手段だったはず。

でも、いつのまにか、「ブログを書くこと」が目的になってしまうことが結構あります。

とにかくブログを書かなきゃ。

書かなきゃだめだ!

書けない自分は情けない。

もはや人間失格。

面白いわけがない。

人に響くようなブログなんて、そうそう書けません。
特に生まれて初めて書くとしたらなおさら。

でもひとつだけ人の心を打つことができる方法があります。

「自分の想いを伝えたい」と思うこと。

ブログはコミュニケーションツールだと私は思っています。

昔と違って、ブログは読者の反応が見えにくくなりました。
だから、「誰に向かって書いているのかわからなくなる」。

ブログは、読んでくれている人はずっと読んでくれていたりする。
アクションを起こすとかじゃなくて、見守ってくれています。

実は、その人の「素」が出ているブログのほうが心に残ったりする。

キレイな言葉とか内容で行き詰るのなら、いっそのこと自分の「素」を出してぶっちゃけで話してしまったほうがいい。
そのほうが伝えたいことがストレートに伝わる。

ひとはひとに惹きつけられる。

「そのひと」だから何かを頼もうと思う。

自分が伝えたいことを、かっこつけないで、ストレートに語りかける。

もしブログの更新に行き詰ってきたら、そんなことを考えてみてくださいね。

関連記事

新着情報

  1. この度、第15回「小規模事業者持続化補助金」の公募要領の発表に伴い、弊社では下記要領にて説明会の開…
  2. 公益財団法人 横浜企業経営支援財団(IDEC)が主催する「横浜ビジネスグランプリ2024」ファイナ…
  3. この度、第13回「小規模事業者持続化補助金」の公募要領の発表に伴い、弊社では下記要領にて説明会の開…
  4. 今年度最後の募集となる「小規模事業者持続化補助金」の公募要領が発表されました。そこで「小規模事業者…
  5. 公益財団法人神奈川産業振興センターでは、本年度も「かながわビジネスオーディション2023」における…
ページ上部へ戻る