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<コツ9>何かに徹底的にこだわる
前にも書いたとおり、ブログは定期的に書くのがいいです。
でも、これがプレッシャーになったりしますね。
頑張って毎日書いてたけど、ある時書き忘れてしまったりすると、なんか、糸が切れてしまって続かなくなることがよくあります。
なら、他のことにこだわればいいんです。
例えば、「本数にこだわる」。
100本書くなら書くまでがんばる。
「アクセス数」にこだわる。
目標のアクセス数に行くまでがんばる。
他のことはどうでもいい。ただ、それだけはなんとしてでも達成する。
この、「これだけは何としても達成しよう」というこだわりが大切です。
それだけでも気分が変わると思いますよ。
<コツ10>そもそもなんのためにブログを書くのですか?
一番最初に「ブログを書こう!」と思った目的を思い出してみてください。
「ブログを書いてビジネスにつなげよう!」と思ったかもしれないし、
「自分の記録を残しておこう」と思ったかもしれない。
「みんなに何かを伝えたい」と思ったかもしれないし、
「ファンを作りたい」と思ったかもしれない。
そもそも「なんで自分はブログを書こうと思ったんだっけ?」と思い出してみてください。
ブログというのは、その目的を達成するための手段だったはず。
でも、いつのまにか、「ブログを書くこと」が目的になってしまうことが結構あります。
とにかくブログを書かなきゃ。
↓
書かなきゃだめだ!
↓
書けない自分は情けない。
↓
もはや人間失格。
面白いわけがない。
人に響くようなブログなんて、そうそう書けません。
特に生まれて初めて書くとしたらなおさら。
でもひとつだけ人の心を打つことができる方法があります。
「自分の想いを伝えたい」と思うこと。
ブログはコミュニケーションツールだと私は思っています。
昔と違って、ブログは読者の反応が見えにくくなりました。
だから、「誰に向かって書いているのかわからなくなる」。
ブログは、読んでくれている人はずっと読んでくれていたりする。
アクションを起こすとかじゃなくて、見守ってくれています。
実は、その人の「素」が出ているブログのほうが心に残ったりする。
キレイな言葉とか内容で行き詰るのなら、いっそのこと自分の「素」を出してぶっちゃけで話してしまったほうがいい。
そのほうが伝えたいことがストレートに伝わる。
ひとはひとに惹きつけられる。
「そのひと」だから何かを頼もうと思う。
自分が伝えたいことを、かっこつけないで、ストレートに語りかける。
もしブログの更新に行き詰ってきたら、そんなことを考えてみてくださいね。